19日の午後は、岐阜別院で、「御同朋の社会をめざす運動」研修会へ。

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秋晴れのお天気の中、午後から岐阜別院へ。
青空の下、大きな本堂と親鸞聖人がお迎え下さいました。

教区内から、組長さんや、門徒推進員さん、いろんな方が集まって、
研修会が行われました。
皆さん、これから組の現場で、どのような方向で進んでいけば良いのか、
手探り状態の中で、研修会に参加された方が多かったように思います。

ご講師は、本願寺総合研究所の、岡崎秀麿さん。
今回の取り組みの方向性として、
「貧困の克服へ向けて」というテーマが掲げられましたが、
そのテーマに込められた意味、えらばれた意図、その背景にあるもの、
仏教、そして念仏者としてどう向き合うのか、
そういったことについて、丁寧に解説していただきました。

私たちはついつい、
「念仏者に生き方なんてあるのか?」
「社会との関わりに方向性などあるのか?」
と考えてしまう傾向があるように思います。

もちろん、お念仏申すこと、ご信心賜ること、真実のお救いにあずかること、そこに私たちのみ教えの生命線があることは当然です。
お救いにあずかるための生き方でもありませんし、こう生きたら念仏者なのだ、と規定するわけでもありません。
「全てのいのちをもらさず救う」というお慈悲の世界をいただいたところから、
救いのめあてとして願われた私のありようをお聞かせいただきながら、
「いし、かわら、つぶてのごとくなるわれらなり」と仰ってくださった、親鸞聖人のお心を通して、
私自身の歩む方向性を問うていけたらなあ、と思っています。
いろんなことを考えるきっかけを頂けた、有意義な研修会でした。

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