15日は、飛騨古川の伝統行事、三寺まいりへ。

長年飛騨に住んでいながら、三寺まいりにお参りするのは、実は初めてとなります。
毎年1月15日、親鸞聖人の御正忌ご命日を迎えるにあたり、聖人のご遺徳を偲んで行われるお参りで、街中の真宗寺・円光寺・本光寺を回るのです。
夕方、JRで古川に入り、まずは真宗寺さんへ。
立派なご内陣がお迎え下さいました。

ちょうど、大ロウソクへの点火をする時間で、私も片方のロウソクに点火させていただきました。
踏み台に上って、大きな芯に点火します。
なかなかできない、貴重な体験ですね。(*^_^*)

町では、巨大な雪像ロウソクがたくさん設置してあります。
雪不足の今年は、数河峠から雪をかき集めてきて、何とか制作できたとのこと。
こちらも、夕方には点火されて、街中を照らしてくれます。

続いて、円光寺さんへお参り。
位置的にも、ここが一番賑わっているでしょうか。
すぐ横の、瀬戸川沿いが、一番の中心スポットになりますので、お参りの方もたくさん訪れています。

ここでは、地元吉城高校の生徒さんが、参拝者と一緒にイベントを開催。
グループトークをしながら、地元飛騨古川の良さを感じて欲しい、ということで、私もその輪に加わりました。
北海道から来られた方や、岐阜市から毎年来ておられる方など、色んな出会いがありましたよ。

引き続いて、本光寺さんにお参り。
ご院さん、若院さんにはお会いできませんでしたが、門徒推進員の総代さんとお会いして、しばしの歓談。
今年は雪がなく、雪またじのお仕事がなくて、みんな本堂でくつろいでおられるとのこと。そういう年もあっていいのでしょうね。(^_^;)

円光寺さんでは、地元若手のイワサくんが、お取り次ぎを担当。
ご法座前に一緒に蕎麦屋で夕食をしながら、ご法義のお話で盛り上がりました。
引き続き、ご法座の準備となり、私はもう少し小腹を満たそうと、屋台を徘徊。
今回は、私のお取り次ぎではないので、ちょっと気持ちも楽な感じで、飛騨牛コロッケと濁り酒で、身体を温めました。(^_^;)

で、真宗寺で、正信偈と御伝鈔の拝読のあと、足早に円光寺へ。
イワサくんのご法話をお聴聞。
「穢を捨て、浄を願う」ということをテーマにお話しくださいました。
友人のこと、そして自分自身の体験を交えながら、45分のお取り次ぎ。
穢のままの私が救われていく世界、あたたかいお慈悲を聞かせていただきました。

円光寺の真ん前、瀬戸川沿いのロウソク立てが並んでいるところが、一番の中心スポットとなります。
着物姿の若い女性(実はモデルさん)が並び、静かに合掌。
このシーンが、来年のポスターになるんでしょうね。

最後に、真宗寺へ戻り、境内の門徒推進員さんたちにご挨拶。
役員さんたちが振る舞ってくださるお餅、おけそくをいただきました。
醤油の付け焼きという、シンプルな味ですが、これがまた美味しい!!
お腹も心もあたたかく満たされて、帰途につきました。


今回の三寺まいりのことも、今月のご法話で触れたいと思います。
願う私が、本当は願われている。
そんな、阿弥陀さまのお慈悲のぬくもりをお聞かせいただけたら、本当にありがたいですね。

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