6〜7日は、福井の興行寺さん報恩講&東陽組連研へ。

だいぶ秋らしさを増してきた季節になりましたね。
6日は、油坂峠から九頭竜川沿いを抜けて、吉田郡永平寺町へ。
興行寺さんの報恩講法要にお参り。

昨年のご講師だった、季平さんから紹介を受けて、初めてのご縁となります。
2年前までは、3日間の法要だったそうですが、諸事情により、2日間のおつとめとなりました。
午前、午後、夜、午前と、4座のおつとめ。
お参り下さったご門徒さんとともに、親鸞聖人の遺徳を偲びながら、み教えを味わいました。

で、夜座の後は、若院と懇親のひととき。
こちらに来てから気付いたのですが、実は,若院と2年前にお会いしているんですね。
福井市にある、幼稚園&分院での常例法座にお参りした際、若院ご夫婦もお聴聞下さり、挨拶を交わしているのです。
そんなことを懐かしく思い出しながら、焼酎ボトル2本いただいてしまいました。(^_^;)

で、7日は、そのまま美濃加茂市へ。
東陽組の連研、明応寺さんにて開催です。
暗くなってから、お寺の門をくぐりました。

今回は、問いの9「環境問題・社会問題について」。
多種多様な切り口がある中で、今回は、「子どもの貧困」ということにテーマを絞り、話し合っていただきました。
SDGsという、国連の取り組みや、国内の現状についてお話ししたあと、それぞれの本音を語り合っていただきました。

SDGsが提唱している、「誰一人取り残さない」という願いは、私たちのみ教えにも通底するところがあるんじゃないかと思うのです。
まとめの最後に紹介したのは、「げんこつおじさんのたこ焼きや」のお話。
子どもたちに喜んでもらいたいという思いで始めたたこ焼き屋の料金は、「拳骨箱」と書かれた箱に入れることになっています。
だから、本人がいくら入れたか、誰にもわからないようになっているのです。
さらに、箱の底には、タオルが敷かれてあって、コインの音がしないようになっているのですね。
たとえお金がなくても、たこ焼きを食べることができるように、という、げんこつおじさんの思いが、このタオルに込められているように思うのです。
最近では、食材を無償で提供してくれる人も現れたりと、支援の輪が広がっているとのこと。
そういう願いを共有できるような社会をめざしていけたら、本当にありがたいですね。(*^_^*)

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